こんにちは、星野リゾートを全制覇したつきとほしです。
今回は青森県三沢市にある星野リゾート 青森屋に、2024年1月に2泊3日で宿泊してきたレポをまとめました!
この記事では、「青森屋って実際どうなの?」と気になる方へ向けて、以下のポイントを詳しくご紹介します。
- アクセスやチェックイン体験
- 宿泊したおすすめ客室「えんつこ部屋」
- 冬に楽しいアクティビティ(馬そり・ほたて釣りなど)
- 青森グルメを満喫できるレストラン情報
- 青森文化にどっぷり浸かれる館内の魅力
星野リゾートファンだからこそ伝えたい、リアルな滞在レビューです!
アクセス|青森屋は三沢空港から無料シャトルで楽々!
青森屋は三沢空港から無料の送迎バスで約20分。
アクセスも便利で、冬の移動でも安心です。
到着後のチェックインでは、朝食の内容・アレルギー確認・夕食の時間などを丁寧に案内してくれました。
ちなみに、敷地内レストラン「南部曲屋(なんぶまがりや)」は少し離れていますが、予約時間の5分前に送迎バスが出るので移動もスムーズです。
客室|居心地抜群の「えんつこ部屋」に宿泊しました

私たちが宿泊したのは「えんつこ部屋」というスタンダードタイプ。
ですが、これが大当たり!
- 玄関は障子で仕切られていて落ち着く
- ソファは掘りごたつ風で、テレビを見ながらゴロゴロ最高
- 照明やコンセントは枕元で操作できる仕様で便利
冷蔵庫には水のみ。
理由は、敷地内の売店を積極的に活用してほしいからとのこと。
また、青森屋はペットボトル削減の取り組みとして、給水用のポットが用意されています。
浴衣・靴下・タオル・持ち運び用バスケットも完備。
温泉への移動も楽でした。
館内|青森の祭りの中にいるような非日常空間
青森屋の館内はまさに青森の生きた博物館のような空間。
歩いているだけでワクワクします。
館内で楽しめるアクティビティ

- りんごジュース蛇口(500円):本当に出てきます
- カニガチャ(500円):アミュレットやキーホルダーが当たる
- 香り袋作り(無料):好きな香りを選んで持ち帰れる
- 足湯スペース:冬でもポカポカ。夕方からはイルミネーションも
- 灯篭流し体験:お風呂エリアで願いを込めて灯す幻想的な時間
館内の装飾も見応え抜群で、江戸風の6つのデコレーションを探すのも楽しみの一つです。
冬限定|馬そりとほたて釣りが最高に楽しかった!
ストーブ馬車体験(冬限定)

敷地内の池を馬車で約15〜20分周遊するアクティビティ。
私たちの馬車を引いてくれたのは17歳のメス馬・キラちゃん。人間年齢で40代だそうです。
青森屋の敷地はかつて「渋沢農場」として使われていた場所で、地域文化の継承もコンセプトの一つになっています。
ほたて釣り体験(通年開催)

ほたての口を針で引っ掛けて釣り上げるアクティビティ。
大人でも夢中になります。
時間内に釣れればご当地景品(例:イカスミサイダー)がもらえます。
食事|青森グルメを満喫!どのレストランも大満足
南部曲屋(夕食)

囲炉裏を囲む雰囲気たっぷりの空間でいただく会席料理。
いただいた「七八会席」では、青森の郷土料理がずらり!
- 鮫の南蛮漬け
- いちご煮(ウニ&ホタテ)
- かにの旨煮
- 黒にんにくとりんご塩の牛肉グリル
- めかぶ蕎麦 など
※現在(2025年5月時点)、南部曲屋は一時休業中とのこと。
予約前に要確認です。
よってまれ酒場(夜の居酒屋)

夜11時まで営業している居酒屋スタイルのスポット。
青森の地酒やおつまみ、締めのラーメンも楽しめて、まさに祭りのあとのくつろぎ場です。
のれそれ食堂(朝食・夕食ビュッフェ)

私たちつきとほし的星野ナンバーワンビュッフェがこちら。
- 朝食:自分で作るのっけ丼、ほたて・イカの出汁茶漬けが絶品
- 夕食:郷土料理が豊富でどれもクオリティが高い
大注目|みちのく祭りやショーが完全リニューアル!

青森屋の目玉イベント「みちのく祭りやショー」は、2024年にリニューアル&超満席必至の人気イベントに!
- 青森ねぶたをテーマにした演出
- 圧巻の太鼓や踊りに会場大興奮!
- 要予約&有料ですが絶対に見る価値あり
まとめ|青森屋は“青森を味わい尽くせるテーマパーク”
青森屋は、ただ泊まるだけの宿ではありません。
青森の文化・祭り・食・人情すべてが詰まった体験型のリゾートです。
- 祭りのような館内装飾
- 冬の特別アクティビティ
- 青森グルメの食べ比べ
- 源泉掛け流しの絶景温泉
- 大迫力のショーイベント
どれをとっても忘れられない体験でした。
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