みなさんは、2024年に宿泊できなくなってしまった星野リゾート施設をご存じですか?
星野リゾートの人気の高さから、あまり知らない方も多いかもしれません。
今回は、そんな宿泊ができなくなってしまった星野リゾートの3施設を紹介します。
もしかしたら、「あれ、泊まれなくなっちゃったの?」と驚く方もいるかも知れませんので、ぜひ最後までお読みください!
この記事を読むと以下のことが分かります。
・泊まれなくなった星野リゾートの共通点
・今のうちに行っておくべき理由
界日光
「界日光」は、中禅寺湖を一望できる絶好のロケーション建築で、温泉と歴史あるが魅力の温泉旅館でした。
ただ、2024年3月1日より、長期改装のために休業しています。
敷地内には貸切露天風呂もあり、他の「界」にはない特別なサービスが提供されていたのが特徴です。
多くの旅行者がこの特別な空間を楽しんでいただけた場所だけに、「いつ再開するのだろう?」と心待ちにしている方も多いのではないでしょうか?
再開時期はまだ発表されていませんが、美しい立地と充実したサービスが魅力の施設がまた戻ってくることを信じています。
歴史ある日光の観光スポットとしても人気が高いので、再開が発表されたら予約が殺到しそうです!
界川治
「界川治」は、2024年9月に星野リゾートとしての運営を終了しました。
2025年2月からは「大江戸温泉物語」グループとして再び営業を開始する予定です。
他の「界」の施設と比べて少し古い部分がありましたが、それがまた味わい深かったです。
個人的には地味に思い出深い施設だったのでリピする間なく閉業となってしまって残念…。
界箱根
「界箱根」は2024年9月以降は施設メンテナンスのため長期休業になりました。
都内からもアクセスしやすくて、僕たちがYouTubeを始めるにあたり初めて投稿した施設です!
ここもいつかまた行こうと思っている間に休館になってしまい残念です。
これらの施設の共通点
今回紹介した3つの施設には、いくつかの共通点があります。
・リノベーションされた古い建物
・界ブランドに属している
また、ダイヤモンドオンラインの記事になっていた星野代表の発言をご紹介します。
星野代表も「2000年代に取り組んだ(界の)案件には、施設が古くなっているものがある。改装も提案するが、採算を考えるとどうしても難しい案件がある」と説明。
その上で、「界全体がレベルアップしている中で、再度(ブランドの)統一感を出していく必要がある。川治の売却は、ブランドを守る上で必要な決断だった」
引用:ダイヤモンドオンライン
特に界川治の売却は、ブランドを守るために必要な決断だったとされていますね。
現在休業中の箱根・日光においても「このまま閉業となってしまうのでは…」と個人的に危惧しています。。。
今のうちに行っておくべき理由
「いつか行こうかな」「いつか行きたいな」と思っている間に、時既に遅しとなっていることがあるよね。
今回もまさにその例で、「やっぱり行きたい!」「やりたい!」と思った時に行動しておくことが、重要だなと感じました。
おわりに
今回は、2024年に泊まれなくなった星野リゾートについて解説しました。
他にも界の古い施設はいくつかあって、それらも時代の流れとともに変化していくかもしれないから、今のうちに泊まりに行かないと!(特に界阿蘇とか)
みんなも行きたいところには行けるうちに行こう!
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